道理のない定数削減提案と真正面から対決――「頑張ったね」と声かかる

|



 3月定例市議会最終日の3月28日に、議員定数を28議席から6議席減らして22議席する議案が、日本共産党と無所属議員1人を除く公明党、緑風クラブ、志政会、改革クラブ、保守系無所属議員1人との賛成多数で可決されました。

 私は、党市議団を代表して定数削減の議案について質問と反対討論をしました。一回目の質問で私は、?「定数削減こそ財政再建」というが、来月から実施できる報酬の方が財政的貢献ではないのか。?「夜間議会などは経費がかかるだけ」というが、定数削減以外の行財政再建策を示して欲しい。?「正しいことを主張しても説得力がない」というが、多くの市民に「市民に役立ち、しかも報酬が少ない方が市民にとって良い」と訴えると共感が広がる」がどうか。?「全国平均と比較するのは無理がある」として北河内や府下の各市の議員と比較するだけでなく、東京周辺の門真市と同規模の市と比較をしてはどうかと質問しました。しかし、提案説明をした公明党の山本議員は、私の質問に答えないで定数削減先にありきの持論を展開するばかりでした。

 私は、再度の質問で報酬2割と政務調査費2万円を削減すると議員6人削減と同じ効果がある。しかも報酬削減は今年4月からでも実施可能で1年分の上乗せ効果もあるのにどうして報酬削減に手をつけないのか質問しました。 答弁に立った山本議員は、「先ほどの提案通りであります」と大きな声をあげるだけでした。

 私は、定数削減の議案説明者である山本議員と考えの違いはあっても議会は論議を尽くす場であるからしっかりと答弁をして欲しいと思い前日に質問書を手渡しておきました。しかし、先に記述したような答弁であったことは残念でなりませんでした。

 反対討論で私は、?定数削減は、議会のチェック機能を低下させる。?報酬削減の方が財政再建になる。?改革というのであれば政務調査費の領収証の添付などの方が議会の透明化につながると主張しました。

 傍聴していた日本共産党南部・門真団地後援会長の新井実さんから「よう頑張った。みんな(議員・市当局)よく聴いていた」と声をかけられとてもうれしく思いました。

 私は、今回の定数削減の道理の無さを市民のみなさんに伝えていかなければならないと強く思いました。同時に、どんなに厳しい状況になっても「市民こそ主人公」の門真市にしていくために頑張っていく決意を固めました。

質問と反対討論の全文をお読みください

カテゴリ

このブログ記事について

このページは、亀井あつしが2006年4月 2日 16:44に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「3月定例市議会が終わり思うこと――小泉政治の行き詰まり実感する市長答弁」です。

次のブログ記事は「防犯問題や下水道整備など要望寄せられた市政報告会」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.01