突然4月から保育園「主食持参」――保護者から怒りの声

|

 
 
 
 
大阪府下の市町村の保育園給食現状
完全給食
島本町 豊中市 箕面市 泉大津市 忠岡町 貝塚市 泉南市 熊取町 田尻町 岬町 松原市 藤井寺市 大阪狭山市 四条畷市 門真市
私費による給食
大阪市 吹田市 摂津市 茨木市 高槻市 池田市 和泉市 岸和田市 泉佐野市 阪南市 柏原市 羽曳野市 富田林市 河内長野市 河南町 堺市 高石市 豊能町 八尾市
主食持参
能勢町 守口市 寝屋川市 枚方市 交野市 大東市 東大阪市 
*太子町と千早赤阪村は、公立保育園無
 
 
公的保育制度崩しの突破口として
 給食への攻撃が強まっています!!


 認定子ども園などを使って国は、「保育所に給食室はいらない」という方向に動いています。

 公立保育所給食の外部搬入特区では、2年間実施してきましたが、問題が多いと全国展開できず、特区実施3年目を迎え、今年の夏、評価委員会で全国展開の可否について、3度目の協議をおこないます。

 池田市では、すべての公立保育所給食を委託する方向で動いています。池田保育連で反対の声を上げています。

 保育と給食を切り離すことで、保育料と給食費を切り離し、主食だけでなく、給食費を別に徴収するという方向も見え隠れしています。

    「大阪保育運動連絡会
        運営委員会ニュース」より
 2月1日、市立南保育園前で、「公立保育園の3歳以上児の給食について『主食持参』を一方的に実施するな」という内容のビラを配布しました。

 門真市は、行政改革についての計画にもなかった「公立保育園の3歳以上児の給食について『主食持参』」を、4月から実施すると突如、1月に保護者や議会に報告しました。

 日本共産党門真市会議員団は、保護者からの切実な願いを受け、1月30日、園部市長に対し、「主食持参」計画を撤回することについての緊急申し入れをしました。

 申し入れに対応した助役は、「負担の公平」と「財政難」を理由にしています。引き続き計画の撤回を強く求めていきます。

 保護者に負担、子どもには冷たいご飯

   衛生面でも大きな不安が・・・

 「主食持参」が実施されると、働きながら子育てをしている保護者には大変な負担となります。子どもには冷たいご飯を食べさせることになります。子育て支援や食育が重視される中で、保育行政の大幅な後退になってしまいます。

 「主食持参」は、園での管理、衛生面でも様々な問題があります。?夏場はご飯が腐るのでないか、?衛生面で園で管理できるのか、?安全性は保護者の責任になるのかなど保護者の不安に市は具体的な対策をほとんど示していません。

 「主食持参」は、市では北河内の5市と東大阪のみ

 大阪保育運動連絡会の調査によると、現在「主食持参」を実施しているのは、北河内の枚方市、交野市、寝屋川市、守口市、大東市と東大阪市のみです。府下の他の行政区では、15市町が完全給食(無料)、19市町が私費による給食となっています。

 歓迎された保育園門前でのビラ配布

 保育園に子どもを迎えに来た保護者のみなさんに、「保護者に相談なく『主食持参』反対のビラです」と言いながらビラを手渡すと、「困る!」、「市役所のどこに文句言えばいいの」、「直接市役所に行って抗議したい」、「給食費を払ってもいいから『主食持参』は止めて欲しい」などみなさんの声が寄せられました。  保護者会の役員のみなさんも交代で「主食持参反対」の署名の取り組みをされていました。。ある役員の方に、ビラを手渡すと「私たちを応援してくれてるんですか」、「ありがとう!!」とお礼の言葉をかけてもらいました。

 私は、保護者のみなさんの切実な声を直接お聞きして「主食持参」を止めさせる為に最後まで頑張らなければと思いました。

カテゴリ

,

このブログ記事について

このページは、亀井あつしが2007年2月 1日 18:13に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「婦人50人に聞きました――「憲法9条」変えないが68%」です。

次のブログ記事は「「え!よかった!!」――保育園「主食持参」計画ストップ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.01