不誠実な姿勢を示す園部市長――代表質問の答弁をめぐって

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 3月15日、中西みよ子議員が。共産党市議団の代表として市長の施政方針説明と新年度予算について代表質問をおこないました。(日本共産党門真市会議員団ホームページの市政ニュースをご覧ください

 中西議員の質問に対して、市長、2人の助役、教育長が答弁をしました。全体を通じて、?国や府の悪政を是認し、手本として「小学校給食の民間委託」、「保育所民営化」、「家庭ごみ有料化」を促進しようとしている、?市長が就任した時に、施政方針説明で中小商工業振興条例を制定するとしていたが何ら触れていない、?福祉施策について、自立と相互扶助を強調し財政難を理由に削減をするなど後退していると感じました。
 
 再質問で中西議員は、市長が施政方針説明で「大切な荷物を捨てる」と述べたことについて、「市民の福祉を捨てることか」と市長に答弁を求めましたが、市長は答弁に立たず助役に答弁を任せました。
 
 助役は、「(大切な荷物を捨てるとは)事務事業を大切な荷物に例えたもの」、「財政危機を回避するための市長の強い意思表明」と答弁しました。直接的には、さすがに市民福祉の切捨てとは言いませんでしたが、否定しなかった事から中西議員の指摘は、的を得たものであったと感じました。
 
思い出した前東市長の言葉

 助役の答弁が終わった時、園部市長の日本共産党の質問に対して答弁拒否をする姿を見て、前東市長が退任する時、私に「共産党との議会での(質疑の)やり取りは、いつも楽しかった」と言われた言葉を思い出しました。

 私は思わず、「こんな時(市長の政治姿勢を問われた場合)、前東市長は、答弁したで!」と野次りました。園部市長に批判的な保守系議員の一人は、私の方を向いて「そや、その通り!」と声をかけました。

 みなさん、市長と私たち日本共産党と立場の違いがあるのは当然です。しかし、市長自らが施政方針説明で発言した政治姿勢について問われた事に対し、堂々と自らの考えを示すのが議会のあるべき姿ではないでしょうか。

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このページは、亀井あつしが2007年3月 2日 18:27に書いたブログ記事です。

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