参院選挙が終わって「項羽と劉邦」の話を思い出しました

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参議院選挙の結果は、自民党・公明党が大敗過半数割れと安部暴走政権に厳しい審判が下りました。残念ながら日本共産党も現有議席を確保することが出来ませんでした。

 日本共産党は、選挙での論戦において、自民公明安部政権を追い詰める上で、例えば、年金問題や庶民増税問題など様々な問題で大きな役割を果たしました。

 議席を減らしたことは正直とても残念ですが、政党を選ぶ比例代表選挙では、440万7937票と3年前(436万2573票)を若干ですが上回る結果を残せました。(門真の選挙結果

 激しく移り変わる中でも、自らの力で乗り切れる強く大きな日本共産党にしていく為に、有権者のみなさんの声に耳を傾け、反省すべき点は反省し、ご声援をいただいたみなさんの期待に応えてこれからも頑張ります。

 29日の夜、テレビの開票速報を視聴していて厳しい結果を示され、ふと思い出したことがありました。それは、30年前、京都府立桂高校の恩師である佐藤良輔先生(元京都教職員組合委員長)から、京都の先斗町にあった「とり安」という焼き鳥屋さんで司馬遼太郎氏の作品「項羽と劉邦」を読むことを薦められた時のことでした。

 佐藤先生は、「(私は)司馬遼と歴史観は違うが、劉邦という男が項羽と数知れず闘い負け戦を重ねたが、最後の最後で勝利して『漢』という統一国家を開いた高祖の話で興味深い」、「きみのこれから人生を考える上で役に立つ」と言われました。

 早速購入し、読みました。面白かったのは、劉邦という人物が「飲む打つ買う」と極めて出鱈目(でたらめ)ながら、人に無茶苦茶好かれる人。項羽は、エリート軍人で、人に頼らず自らの考えで行動する人物であることでした。項羽は、スーパーマン。劉邦は、自分の弱点を良く知っていて目的達成のためにたくさんの人の力を借りる、集団の力で乗り切るところに興味を持ちました。

 ちょっと話がそれましたが、私は、今回の選挙結果について、局面局面で厳しい結果が生まれても、一喜一憂しないでシッカリと先を見据えてぶれないで粘り強くコツコツと頑張っていかなあかんと思います。「100回負けても最後に勝てば勝ちや!」、「こけてもタダでは起きません・・・」

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このページは、亀井あつしが2007年7月30日 15:44に書いたブログ記事です。

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