駅前再開発事業の視察―寒河江市・山形市へ

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南口交通広場「さくらんぼの里」噴水
 
寒河江駅前広場
 
 神輿会館と会館の下が半地下で駅前駐輪場になっている。  神輿会館は、ガラス張りで神輿を外から観ることが出来る。

 8月29日・30日、建設常任委員会の視察で、山形県の寒河江市と山形市へ行きました。視察の内容は、駅前中心市街地整備事業(駅前再開発の区画整理)の取り組みを学ぶ内容でした。

 1日目に訪れた寒河江市(日本一のさくらんぼ里)の取り組みは、全国的にも珍しい、駅舎、踏切(高架方式や地下方式でなく平面通行)を移設しての南北市街地の一体化、周辺幹線道路とのアクセスや、駅舎と一つになった交流拠点施設(神輿会館、みこし公園など)として整備されています。

 この寒河江駅前で、各種イベントが開催され、”神輿の祭典”には、人口4万人の町に7万人を超える人々が参加します。

 寒河江市の担当職員の方から説明をいただいて興味深く思ったことは、権利者が地権者だけでなく、借地、借家のみなさん全てが権利者となっている点でした。(門真市の場合、区画整理事業も密集住宅事業も地権者だけが権利者)

 2日目に訪れた山形市では、山形県と山形市が事業主体として取り組んだ、新都心にふさわしい都市拠点としての市街地整備を目的とした「山形駅駅周辺整備事業」の取り組みを視察しました。

 「山形駅駅周辺整備事業」は、約36.1haを対象面積に、東西自由通路(約15億円)、橋上駅舎(約20億円)、東口交通センター(約37億円)、霞城セントラルビル(約273億円)、山形テルサ(約98億円)、駅西土地区画整理事業(約303億円)など、1988年の予備調査から始まり2012年(清算期間を含む)を目途とした事業です。

 山形市役所内で、担当事業部の職員の方から説明を受けながら、資料としていただいた「山形市の概要」の平成17年度決算状況は公債比率19.9%、地方債現在高1164億4290万9千円という数値と「山形駅駅周辺整備事業」との関係について考えていました。

 霞城セントラルビル23階の展望室にある、環境シュミレーションの山形市内の模型の山形駅駅周辺整備事業部分の模型(下の写真)

 黒い部分は、県立文化会館予定地(建設は未定)で、茶色い建物は、市の複合施設。



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このページは、亀井あつしが2007年9月 1日 16:03に書いたブログ記事です。

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