西安郊外のハス田

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 未舗装で道路幅が10m以上ある道路ですが、車のルームミラーに吊り下げている飾りが30度に揺れている。(上の写真)
 
やっと探し当てた、縦横50メートル程度のハス田。
 
 葉の直径は、40センチ程度で、茎の細いものでした。
 
 釣堀に変わったハス田。休日には、沢山の釣り客が訪れるそうです。
 8月20日、陜西省西安市郊外の農作物は、北部地域では、果実や野菜、レンコンの産地で南部地域は、小麦や、米、果実の生産地です。東部地域は、綿やザクロの生産地で西部地域は、梨やリンゴの生産地です。

 今回訪問した、レンコンの産地である北部地域は、西安市から西安空港にかけて高速道路の沿道にハス田が広がっています。20年程前から西安空港がある関係か航空機関連工場が多数進出する地域にり、ハス田や農地が減少しています。

 西安市の北部地域だけでなく周辺も近年、産業の発展がめざましく農地がどんどんと減少しています。また、若者や若夫婦が、南部の広州や上海に出稼ぎ行くため農村から若者が減少しています。

 現地の生産者のお話によるとレンコンの生産者価格が1キロ2元(1元16円)程度の価格が影響し生産者が少なくなってしまいました。また、今年から道路沿いのハス田は、ほとんど釣堀に変わったそうです(釣堀利用料金は、1時間20元)。その為、当日もドライバーがハス田を探すのに苦労しました。探し当てたハス田は、釣堀の奥の所にありました。

 レンコン生産者の話では、ハス田の深さは20?30センチ程度で、土質は、キメの細かい泥でした。1本のレンコンを掘り上げるのにかかる時間は、5分程度で、「シャン」という日本のレンコン掘りで使う道具と同じような鋤を使うそうです。
 ハスの花の色は、白や薄ピンクのもので、訪問した時はすでに花は咲いた後ではすの実だけでした。  レンコンの形態は、備中系の少し長めのものや加賀系のモッコリしたものなどいろいろでした。(北京・西安いずれのスーパーでも両方販売されていました)

 以上の内容を聞き、現地を後にしました。

 西安・北京で食べたレンコンは、いずれも門真レンコンのようなモチモチ感は無く、カリカリとした食感でした。
 

農村風景 みんなで自宅を建設している



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このページは、亀井あつしが2007年9月 5日 18:00に書いたブログ記事です。

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