足立区の「学力テスト問題」について視察?

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akikamezensinikari.jpg 11月21日、22日、東京都足立区へ学力テストをめぐる順位公表、予算に差をつけるなど足立区教育委員会の問題や、これらに対する東京都教職員組合足立支部事務所や日本共産党足立区議団の議会活動の取り組みについて現地で学びました。

 21日、東京都教職員組合足立支部事務所で組合役員の皆さんから、学力テストを巡る取り組みなどについて教えていただきました。

印象に残った点について少し紹介させていただきます。

?石原都政になるまでは、教育委員会と組合が一緒に、地域で子ども達の教育をよくするために頑張っていた。
  生活力のある、素朴で正義感が強く、納得すれば行動するのが足立区の子ども達だった。地域に支えられ生きていける所だった。それが、学力テストで23区中最下位とランク付けされてから歪みが生まれてきた。

?新自由主義の風潮のもと、競争教育がどんどんと導入されて、「開かれた学校づくり」と言いながら本音で話せない状況になっていった。学力テスト不正事件が発生後、教職員組合は、地域の保護者と本音で語る集まりに取り組んでいる。

?学校の管理職の中で、「やめたい」と思っている先生が多い

?今の区長(今年初当選)は、区の広報で「学力に自信がもてない子でも、自己肯定し自信を持って生きていける力を育める教育でなければならない」「単に1点、2点の学力調査の成績に一喜一憂するのではなく、子どもを伸ばす為に必死の努力を続ける学校現場を、力強くバックアップ」など、従来にない見解に注目。(両刃の側面もあるが)

 組合役員の皆さんからとても親切に様々な問題点を説明していただきました。

 教職員組合の事務所は、学校の職員室みたいな雰囲気で懐かしさにつられ、「(教室で)解らんことが解からん事ほど辛いことないんです」「質問の意味すら解からんで授業受けることほど辛いことありませんでした」「そんな生徒の気持ちわかってくれる先生が増えて欲しいです」と自分自身の体験と思いを話しました。

 すると、女性の役員の先生が「生徒の立場に立って頑張る先生ほど悩んでいるんですよ・・・」とポツリと漏らされました。

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このページは、亀井あつしが2007年11月26日 23:05に書いたブログ記事です。

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