「のぼうの城」を読んで―私の理想の「組織イメージ」でした
亀井「カメちゃん、和田竜さんて言う作家の小説『のぼうの城』て知ってる?」
カメちゃん「知らんけど・・・」
亀井「面白かった!」「『しんぶん赤旗』の読書欄で紹介されていたんよ」
カメちゃん「どんな話やったん?」
亀井「豊臣秀吉が『小田原征伐』の時、最後まで落城しなかったお城の話なんよ」「忍城(埼玉県行田市)の城主である成田長親率が2千の軍勢で、石田三成が率いる2万人の軍勢と闘った小説なんよ」
カメちゃん「その話のどこが面白かったん?」
亀井「長親という城主は、家臣や領民から言いたい放題言われる、なんかバカにされているような頼りない人物なんやけど、誰からも親しまれている人なんよ」「みんなから放っとけんと思わす人物なんよ」「大きすぎて普通の常識では量れん人物なんよ」
カメちゃん「そうゆう指導者に亀井議員は、成りたいのかいな」
亀井「いや違うねん、細かいことに拘らない大きな器のリーダーを中心に、個性溢れる家臣が生き生きと活躍する、そこが面白かったんよ」
カメちゃん「管理、管理では、個性の芽が摘まれてしまうもんね」「『あの山登れ、登り方はアンタに任す』と言うような、そしたら、チャンと道を造り確実に頂上目指す人や、ブッシュを突き進みいつの間にか頂上につく人もいる・・・」「自分で工夫しながら、全体の中で自分のポジションを自覚して伸び伸びと行動する、そんな感じ?」
亀井「そう、それそれ、私の理想とする組織なんよ」「みんなで喧々諤々(けんけんがくがく)と話し合いをして、戦略目標を決めたら、自分の持ち味を最大限に発揮しながら、それぞれが自由自在に動き回り、結果的にみんなで大きな仕事をやり遂げる」
カメちゃん「ふーん、なるほど」
亀井「『のぼうの城』を読んでそんなことを思たんよ」
