第二京阪道路通過後―心配な門真団地周辺の大気汚染

亀井「門真第4中学校区にお住まいのYSさんが、2007年から2008年にかけて大阪府が実施した『第二京阪道路周辺(門真市域)における大気質調査結果報告書』読んだ感想を、私に届けていただきました. みなさんに紹介します。ぜひ参考にしてください」
「第二京阪道路周辺(門真市域)における大気質調査結果報告書」を読んで
今着々と第二京阪道路(高架部4車線、下部6車線)の工事が進んでいます。門真団地から比較的離れていると思っていましたが、工事が進むに連れて橋脚が林立しはじめると想像していた以上に近く、高架道路が目の前に立ちはだかる感じです。 最近、「第二京阪道路周辺(門真市域)における大気質調査結果報告書」(以下、報告書と記す)を見る機会がありました。読んでみると改めて今後の大気環境の推移を見守ることが必要だと感じました。
報告書の調査データーは
①風向
門真市役所測定局によると、門真市域では年間通じて西から北方向(WSW~NE)の範囲の風が吹いている。
②NO2
第二京阪道路近傍の沖小学校における各2~3週間の測定(6月、9~10月、12月~1月、3月)では、冬季の12月~1月は日平均値が0.04~0.06ppmの環境基準ゾーン内の日が4日あり、また春先の3月は環境基準に下限の0.04ppm近くの値を示した日が2日ある。これらはいずれも風が弱く大気が拡散しにくい日である(接地逆転層が形成されやすい)。
③PM2.5
NO2と同様の傾向を示している。
以上のような報告書のデーターを見て、門真団地周辺地域(第二京阪道路南東側地域)のことが気懸かりになりました。すなわち、
1)風向が年間つうじて西(W)から北(N)の範囲であるため、第二京阪道路の風下に位置する。
2)第二京阪道路開通後は、自動車排気ガスのNO2やPM2.5などによる大気汚染が環境基準をオーバーする日が多くなる可能性が考えられる。そのため、今後注意深く監視をすることが大切である。
3)そこで出来れば、比較的実施しやすいNO2の測定(カプセル法)を行い、開通前の環境データーを作っておくと良いと思う。
4)また、道路近くにおいては、第二京阪道路開通後の騒音、振動にも注意が必要である。
(YS)
