自転車の駐輪場設置・放置対策・利用促進について視察―?三郷市

|


 1月14?15日、門真市会議員団4人全員で自転車等の駐輪場・放置対策・利用促進についての行政視察をおこないました。埼玉県三郷市では、自転車利用促進事業の取組みと自転車専用道路・自転車工房・駐輪場の現地視察をしました。


取り組みについての紹介(視察説明資料を参照しました)

(1)三郷市の「自転車利用促進環境整備計画」について


1.三郷市は、1972年に埼玉県で37番目に誕生した人口13万人、市域面積30.41k?の都市です。同市は、門真市と同じように平坦で、自転車を都市交通体系のひとつとして位置付け、自転車専用道を積極的に整備して市内に自転車ネットワークの形成を目指している。(右上の写真は、歩道と自転車道を植栽で分離している所)


2.「整備センター方式」による運営
20090114三郷4.jpg


 自治体が自転車駐車場の用地を確保し、その用地に整備センターが施設を建設し、10年から15年管理運営を行い、施設建設費の償還を終えた時、その施設を自治体に無償譲渡する方法を採用している。


3.鉄道駅乗降客の35%が自転車を利用していることに対して、駅周辺の自転車駐車場の整備率が36%で自転車放置は起こりにくい状況となっている。


4.「民間自転車駐車場建設費補助制度」

 一般公共用自転車駐車場が補助対象で立地条件が?100台以上の収容能力がある、?鉄道駅から概ね300m以内、?建物景観が地域に調和している、補助率は1/5、限度額2千万円


5.「サイクルアンドバスライド自転車置き場」の整備

 自宅からバス停留所まで遠い人の利便性の向上を目的に、現在13ヶ所の整備がされ800台を収容、今後3ヶ所増設し1010台の自転車に対応する計画。(現地視察は、時間の関係上で来ませんでした)


6.「自転車工房」の取り組み
20090114三郷3.jpg

 最近の傾向として、ホームセンターなどで自転車を購入する市民が増えていることから、気軽に安心して自転車の点検整備をすることを目的に開設された。三郷市シルバー人材センターが事業主体になって、自転車のブレーキなどの無料点検、パンク修理・ライト交換(有料)などをおこなっている。自ら「自転車整備士」の資格を習得される方もおられる。開設3年目で利用者は、約3.5倍。2006年の利用者は、7000人を越える。




(2)三郷市の視察で感じたこと


1.門真市と地形的に共通点があり、まちの成り立ちや現状は異なるが、今後、まちを斜めに横切る第二京阪道路を上手く生かして、「自転車ネットワーク」の整備が出来ないかと思った。


2.「自転車工房」についてとても興味を持った。門真でも工夫すれば可能ではないかと思った。

カテゴリ

,

このブログ記事について

このページは、亀井あつしが2009年1月19日 14:50に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「自転車の駐輪場設置・放置対策・利用促進について視察―?豊島区」です。

次のブログ記事は「自転車の駐輪場設置・放置対策・利用促進について視察―?市川市」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.01