30数年ぶりに聴くことができた「ショスタコーヴィチの『森の歌』」

|

亀井冬1.jpg

生協の職員寮で聴いたんがはじめ


亀井「カメちゃん!あんな!エーことあってん」「聞いてくれるか!」

カメちゃん「えらい喜びようやなぁー」「どうしたん?」

亀井「30年間探してた合唱曲を聴くことができたんよ」「高校卒業して初めて働いた京都生協の職員寮に住んでいた先輩のQちゃんの部屋でいつも聴いてた、ショスタコーヴィチ『森の歌』にめぐり合えたんよ」「聴いてたら、なんか、ムチャクチャ元気になる、励まされる合唱曲なんよ」


さすがプロの音楽家は違う!!


カメちゃん「そらまた何で、30年ぶりなん?」

亀井「作曲家は、確かショスタコーヴィチと思たんやけど、『森の歌』というのがずーとわからんかったんよ」「ショスタコーヴィチのCDを5?6枚購入したんやけど、あらへんかってん」「それが、1月8日に開かれた門真市職労の『新春の旗開き』の会場で同席した、市内在住の音楽家の方と、音楽や文化についてお話をさせていただいてたんよ」「その時、ふと『Aさんやったら、あの曲のこと知ったはるかもしれん』と思て、覚えていたメロディの一部を口ずさんだんよ」「そしたら、なんと!『ショスタコーヴィチの(森の歌)』とスッと言わはるやないか」
冬亀全身笑.jpg

カメちゃん「それって、凄いなぁー」「さすがプロは違う!」

亀井「こんなん言うたらアカンけど、『今日の旗開き、来てよかった』て思いました」


ウオトカを痛飲したショスタコーヴィチ


カメちゃん「それでどうしたん」

亀井「早速、家に帰って、インターネットで調べたんよ」「そしたら、また、『ヘェー』ということを知りました」

カメちゃん「何が、『ヘェー』なん?」

亀井「この『森の歌』というのは、スターリンを賛美する合唱曲やったんよ」

カメちゃん「ホンマ、『ヘェー』やな・・・」

亀井「私、ロシア語なんかチンプンカンプンやし、なに言うてるか知らんかたんよ」「ただ、さっき言うたように、ムチャクチャ元気になる、励まされる曲やから好きやったんよ」

カメちゃん「わかる気がする」

亀井「フリー百科事典『ウィキペディア』によると、スターリンに批判された後でショスタコーヴィチがつくった曲やそうです」「フリー百科事典『ウィキペディア』に書かれている部分をそのまま引用させもらうと『1949年11月の初演でこの曲は大絶賛を受けた。スターリンをあからさまに褒め称える内容は、スターリンを大いに喜ばせた。そのおかげで、ショスタコーヴィチは1950年スターリン賞第一席を受賞し、ジダーノフ批判による冷遇から名誉を回復した。だが、彼自身には大きな屈辱であった。レニングラード初演時、成功の嵐が渦巻く中で、彼はホテルの一室でむせび泣きウオトカを痛飲したという』とありました」

カメちゃん「なるほどな・・・」「作曲家としては、なんとも言えん、苦しさと悲しさ、自らの考えを折り曲げる、悔しさがいっぱいやったんやろな・・・


「森の歌」の素晴らしさは変わらんと思います


亀井「けどな、フリー百科事典『ウィキペディア』にも書かれてたけど、私も、曲そのものは、素晴らしいと思うよ」「私が特に好きなんは、第4曲の『ピオネールたちは木を植えている』なんよ、児童合唱の部分が好きなんよ」「子どもたちの、元気いっぱいの、清々しい明るさが好きなんよ」

カメちゃん「ふーん」「ロシア語知らんのに?」

亀井「うるさいな・・・そんなん知らんでもエエねん!」「それよりカメちゃん、『ソ連崩壊後』あまり歌われなくなった見たいやけど、エエもんはエエんやから、ショスタコーヴィチの思いを汲んで、『個人崇拝』でない、人々を励ます詞を付け直して欲しいて思うわぁ」

カメちゃん「ホンマやね」

カテゴリ

このブログ記事について

このページは、亀井あつしが2009年1月26日 00:15に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「河内レンコンの創作料理―「鯛のハス蒸し」をつくりました」です。

次のブログ記事は「市道認定で指摘した問題の道路舗装が業者の手で修復」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.01