「市民のための国保再生」―国保学習・交流集会に参加

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亀井「7月18日、枚方市民会館で開かれた大阪社会保障推進協議会と北河内各地域社保協が主催した「第2回国保学習・交流会に参加しました」

カメちゃん「どんな中身やったん?」

亀井「北河内各地域社保協の人から、各市の国民健康保険をめぐる現状や運動の取り組みについて報告がありした」


「手遅れ死亡」の報告


カメちゃん「報告の中で印象に残ったのは」

亀井「日本共産党四条畷市会議員の岸田あつ子さんが、『手遅れ死亡』の話をしはりました」

カメちゃん「『手遅れ死亡』て何のこと?」

亀井「話によると、国民健康保険料を滞納した為に、資格証明書しかなく、他党の議員に相談し短期保険証に切り替えられたけど、医療費が無く病院に行かんかって、近所の人が見るに見かねて、岸田議員に相談したそうなんよ、岸田議員が直ぐに生活保護の手続きして、やっとお医者さんに診てもらえて入院したけど、末期ガンで入院1週間後にお亡くなりにならはったそうや」

カメちゃん「『経済的に困窮 ⇒ 保険料滞納 ⇒ 保険証発行停止 ⇒ 棄民』これで世界で2番目の資本主義国なんかいな・・・」「無茶苦茶、腹立つわぁ!!」「何の為の、国民皆保険なん?」

亀井「今回の学習会は、こんな現状を打開する為に開かれたんよ」

カメちゃん「なるほど」 


破綻している国保制度を様々な角度から分析


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亀井「津市立三重短期大学准教授の長友薫輝氏が『市民のための国保再生へ.pdf』というテーマでお話をしてくれはったんよ」

カメちゃん「なかなか難しいテーマやね」

亀井「内容は、門真で取り組む国保実態調査に向けて調査する側の国保についての理解を深める為の学習やと思いました」

カメちゃん「調査する人が理解せんと、聞き取りも出来ん、なるほど」「それで、亀井議員は、勉強になったんかいな」

亀井「全部理解できるかいな、そやさかい、ホームページで紹介する為に復習してるんやんか」


姫路での学習会で紹介したら『そんな奴おらんやろ』と・・・


カメちゃん「ほな、復習した内容を紹介してんか」


亀井「はい」「今の国保制度の矛盾・破綻が限界まで来てる、特に北河内、門真が典型になってる、ここから(門真)から、国保制度を再生していかなアカンということを、様々な角度から教えてもらいました」

カメちゃん「ふーん」「例えば?」

亀井「『保険料負担の仕組みと自治体の現状』というところで、『保険料負担増 ⇒ 滞納者増 ⇒ 保険料負担増 ⇒ 滞納者増 ⇒ 保険料負担増 』で国民健康保険の空洞化と教えてもらいました」「私は、その先に『⇒ 徴収強化 ⇒ 保険証取り上げ ⇒ 医療を受けられない人の増加』、これでどうして国民皆保険と言えるんか思います」「国保の滞納相談で窓口の職員とやり取りしていると、必ず出てくる言葉『国保は相互扶助・助け合いの制度ですから払ってもらわんと・・・』」

カメちゃん「はい、はい」


亀井「長友准教授が、姫路市で国保学習会で北河内の国保料(所得別、世帯別)の話をしたら、参加者から『そんな奴おらんやろ』と大木ひびきのギャグが返ってきたそうなんよ」

カメちゃん「ふーん、門真や北河内各市の保険料の高さが信じられんほど高いていうことなんやね」


本末転倒した国保・・・


亀井「所得の25%を超える国保料・・・、何の為に生きてんのん?保険料払う為に働くのん?高い保険料払ろて、財布の中空っぽになって、病気になってお医者さんに診てもらえん?こんなアホな話ある?相談に国保の窓口行ったら『相互扶助』て言われる・・・」「国保窓口で職員を追及しても問題は解決せんし・・・」「制度そのものを変えさせていくしかないんよ」

カメちゃん「そらそうや」「職員も矛盾抱えて仕事してるやろうし・・・」

亀井「門真で取り組む、国保実態調査はホンマに大事やんよ、『事実・実態』を明らかにし事実に基づき制度を改めさせていく運動が必要なんよ」

カメちゃん「そやなぁー」

亀井「医療政策の専門家であった専修大名誉教授の故西岡幸泰氏が『国保は奇怪な混合物(?農業者・都市部の自営業者の「医療保険」と?無業者・低所得者・高齢者の「公共医療制度」)と言われてたことを紹介しながら、『そもそも自己責任を追及することが無理な制度が国保制度』との話は、よく理解できました」

カメちゃん「亀井議員も、選挙もあって大変やろけど、国民健康保険の問題頑張ってや!」

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このブログ記事について

このページは、亀井あつしが2009年7月19日 09:33に書いたブログ記事です。

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