不破さんの「マルクスは生きている」を読み、初めての飛行機搭乗を思い出す

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 日本共産党の発行している雑誌前衛の2010年1月・2月号に掲載されていた「マルクスは生きている」を読んで、初めて飛行機に乗った時の事を思い出していました。

 日本共産党前委員長の不破哲三さんが、2009年10月30日(第1回・・・「大学時代にマルクスが必読な理由」)、11月6日(第2回・・・「マルクスの目で見た21世紀の日本と世界」)に東京大学駒場キャンパスで開催された「公開連続セミナー」の内容を、若干の整理・加筆されたものです。

 私が特に印象に残った部分を紹介させてもらいます。それは、「マルクスの目で見た21世紀の日本と世界」の最終章の「『今の世界を幸せな時代だと思うのか』の質問に答えて」の不破さんの回答部分です。

 こんなことが書かれていました。「未来社会は、人類社会の新しい時代を開くすばらしい社会となるでしょう。だからこそ、私たちは、その未来社会を目指していま力尽くしているのです」、「未来社会にゆく道を切り開く、こうゆう時代に生まれあわせ、その開拓の仕事に少しでも参加できるというのは、人間として、なかなか生き甲斐のあることではないでしょうか」「『幸せの時代』と呼ぶかどうかは、肚のすえ方、考え方の問題ですが」という所です。

 読みながら、生まれて初めて沖縄に旅行するのに乗った飛行機の事を思い出しました。ちょうど「菜種梅雨」の頃で伊丹空港から離陸したジャンボジェットは、機体を揺らしながら雨雲の中を上がっていきました。しばらくするとスッと雲が切れて、真っ青な青空がひろがりました。

 まだ日本共産党に入党して1年もたっていない時期だった自分には、とても印象的でした。「共産党の活動て、政治を変えるて、こんなもんかも知れん」と思いました。共産党の活動がどんなもんか見通せない、政治を変える言うてもそんな簡単に変わるはずない、そやけど弁証法で「お湯が沸く話」?聞いたんと、いま飛行機の窓から見えてる「真っ青な青空」同じ違う?と思いました。

 王選手の715号本塁打も、一本一本の積み重ねの結果やと思いました。自分がコツコツと活動していく事が将来につながる。自分が生きている間だけの問題やない、先にバトンを手渡していく、そんな事を飛行機の窓から空を見ながら思いました。不破さんの話を読みながら思い出していました。

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このページは、亀井あつしが2010年2月 1日 22:19に書いたブログ記事です。

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