第二京阪道路開―京都へは近いけど、日常生活には、問題や課題が・・・

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 3月20日、テレビや新聞でも報道されているように、第二京阪道路と国道1号線が開通しました。門真市民プラザ体育館で式典がおこなわれました。


 私は、京都生まれのため親戚や友達が京都方面に多く、個人的には便利になりました。しかし、便利との引き換えに、沢山の大切なモノが失われたと、開通記念行事の第二京阪道路パレードで乗車したバスからの沿線の景観を眺めながら感じました。


 開通記念行事のテープカットが執り行われた道路の下は、門真レンコンの産地である北島市街化調整区域でした。第二京阪道路は、北河内で残された多くの一団の農地がたくさんある所を通過します。その農地を切り裂く大蛇のような道路・・・沿線に残されていた雑木林や竹林が造成されている姿・・・


 式典で、挨拶や祝辞のなかで、「緑立つ道」としきりに語られました。けど・・・いつになったら、あの隙間だらけに植栽された幼木が「緑立つ道」にふさわしい姿になるのかと思いました。


 この道は、京都方面に行くにはとても便利ですが、日々の生活には、なにかと問題や課題があります。大気汚染や騒音などの問題もありますが、今回は、日々の生活の係わるところの一部紹介します。


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島頭3丁目方面から163号線へ出る北行き道路が一方通行になり、四条畷方面に行くには遠回りしなければならなくなった。










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 これまで、直進できていた市道が迂回路を通ることによって車の場合、約400メートルも通行距離が伸びた、おまけに、第二京阪道路を横断する時に赤信号の場合、約1分30秒停止しなければならない。








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 第2京阪道路は、門真市域を斜めに通過する為、これまでの道路は、多くが鋭角な箇所になってしまいました。そのため、写真のような、天狗の鼻か象の鼻のような、変則的な歩道部分?が生まれ、歩行者にとってもドライバーにとっても危ない道路形態になってしまった。







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 道路建設中、110メートルの変則交差点内問題として取り上げた「三ツ島交差点」。道路形態がロータリーとなりましたが、やはり変則的交差点に変わりありません。東方面(府道深野寺方線)から南方面(市道大和田茨田線)に行く車両が、時々交差点内で赤信号になって停車する場面も発生しています。







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 近畿自動車道と第二京阪道路が接続されている三ツ島ジャンクション部分。以前このあたりには、南北に市道があった、現在市道は廃止となっている。ジャンクション北側の住民のみなさんの自家用車は、遠回りを余儀なくされている。








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 今回の3月定例市議会の委員会質疑で他党議員も取り上げた、三ツ島第二京阪道路地下を通過する道。道がカーブし見通しが悪い。また、自転車で車道部分を通行するには急勾配で危険。そのため、歩道を通る自転車が多く、歩行者が安心して通れない。防犯上も問題点が指摘されている。







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 第二京阪道路高架下のフェンスで囲われた部分は、今後利用が検討されている箇所。地面に敷かれている砂利が、風で土埃が舞い上がり近隣住民から善処が求められている。



 党門真市会議員団は、第二京阪道路が完成するまで、国や府、門真市に対して住民のみなさんといっしょに環境問題や日常生活に支障をきたさないようにと、政府交渉や議会での質問などをおこないさまざまな改善を勝ち取ってきました。
しかし、道路が完成したいま、課題や問題点があることは事実です。これからも、地域のみなさんと改善に向けて頑張ります。


第2京阪道路建設関連ホームページ記事の一部を紹介します。


今日から第二京阪道路開通まで市道通行止め―迂回路渋滞

三ツ島に交差点内約110?の危険な「変則交差点」

政府交渉を振り返って

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このブログ記事について

このページは、亀井あつしが2010年3月24日 11:40に書いたブログ記事です。

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