「三ツ島の町名変更を早くして!」「開通した第二京阪道路の問題点」―6月市議会一般質問と答弁

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反省の多い一般質問でした
 今日、6月定例市議会が終わりました。私は、本会議場で「三つ島地域の住居表示を一日も早く実施すること」と「本年3月20日に開通した、第二京阪道路の問題について」一般質問をしました。
 今回の一般質問は、反省する事の多いものでした。それは、充分な読み込みをしないで質問に立ったことです。何度も自分の質問を声を出して読みながら、どれくらいのテンポで読むか、どれくらいの時間がかかるか、質問の内容や言い回しをチェックなど体に覚えさしながら質問に臨んでいます。
 今日の質問では、いつも以上に何度も読み間違えたり、文章のチェックが充分にできず日を間違えていったりしました。
 そんな、反省の一般質問でしたが、ぜひお読みください。

一般質問と答弁

 14番、亀井あつしでございます。

三つ島地域の住居表示を一日も早く実施することについてお尋ねします。

門真市の住居表示は、昭和39年の第1次から第3次の実施によって163号線以北の住居表示が基本的に終わり、昭和55年から163号線以南の住居表示が順次実施されてきました。この間、第9次―江端町、第10次―岸和田、第11次―下馬伏、第12次―島頭、第13次―四宮と連続して実施されてきました。

 昨年の第1回定例会の代表質問に対しての答弁で「第13次住居表示が完了いたしますと、未実施区域は全市域面積の約19%、231.45ヘクタールとなります。この後、引き続き三ツ島地区133.4ヘクタールにつきましては、市街化の進捗状況を考慮し、第14次住居表示事業として実施いたしたく考えております。それ以外の未実施区域につきましても、市街化調整区域の42ヘクタールを除き、市民生活の利便性の向上を図るため、引き続き積極的に事業化に取り組んでまいりたいと考えております」とありました。

 私は、当然、今年度予算の中に、三つ島地域を対象とした第14次住居表示事業があるものと考えていましたが、昨年度118万1千円あった予算が今年度1万3千円しか計上されていませんでした。

 今年度どうして、第14次住居表示事業予算が大幅に減ったのか、又、今後の住居表示事業予定はどうなっているのかお聞かせください。

三つ島地域のみなさんから、「いつになったら住居表示が変更されるのか」などの声が寄せられています。早期の実施を求めるものです。

答弁(要旨)

 住居表示については、昨年11月7日に四宮土地区画整理事業の終結と同時に実施しました第13次住居表示の完了により、全市息の住居表示実施率は約81%となっている。

 議員、指摘の三ツ島地域については、現在、西部地区と東部地区に分けて実施する事を予定している。そのうち西部地区については、平成24年度の実施に向け、本年度は、基礎調査業務委託料の形状はありませんが、基礎調査業務委託をおこなう為の準備段階である新町名・区域図の原案作成や街区割り等の調査を職員にて実施する予定であり、平成23年度には、地元協議や基礎調査などの業務委託をおこなうと共に、住居表示審議会を開催したいと考えている。

 三ツ島西部地区が完了すると、実施率は約87%となる。引き続き三ツ島東部地区のほか、未実施区域においても、市民生活の利便性の向上を図るため、事業化に向け取り組んでいく。

次に、本年3月20日に開通した、第二京阪道路の問題についてお尋ねします。

 1点目は、環境問題についてであります。
西日本高速道路会社は、自動車交通量は自動車専用道路部分で1日平均3万3千台と予測を上回ると発表しました。さらに、国道1号線のバイパスの通行台数も日を追って増加しています。それに伴って自動車排ガスのNO2や微細粒子粉じん(PM2・5)などによる空気汚染などが心配されます。

 党議員団は、地域のみなさんの協力を得ながら第二京阪道路開通前の空気汚染を調べる為、カプセル法でNO2 測定を昨年4月から7月、11月、2月の3ヶ月ごとに毎回7日間ずつ9ヵ所で行いました。その結果、昨年4月のNO2濃度平均値は0・013?0・024ppmで大きな差はありませんでした。7月、11月、2月も同じでした。これらの値は、第二京阪道路から約2キロ離れた門真市役所屋上にある大阪府域大気汚染常時測定局のNO2測定値とほぼ同じ値であり、今後NO2測定値の比較に使えることがわかりました。

 3月20日、第二京阪道路が開通しました。そこで第二京阪道路開通後の第1回目として4月25日?5月1日にNO2の測定をしました。各地点のNO2濃度平均値は0・020?0・033ppmでした。すべての地点において昨年4月に比べて少し高い値でしたが、第二京阪道路の影響を受けていないと考えられる門真市役所屋上の測定値も少し高い値であり、門真市域のNO2濃度が少し高くなったためと思われました。

 しかし、第二京阪道路横の上馬伏地点は、他の地点に比べて高い数値であり、第二京阪道路の自動車排ガス影響を思わせました。

 一般的に、新設された道路の車両通行台数は、3?5年を経過しないと、1日平均台数が定まってこないと言われています。開通後、日に日に通過台数が増加する傾向もあり門真市域の環境に与える影響に対して注視せざるを得ません。

 そこでお尋ねしますが、第二京阪道路の開通に伴って、三ツ島と沖町に大気汚染常時測定局が開設されましたが、この測定局の速報値が出されていますが、測定値についてどのように評価されているのか答弁を求めます。あわせて、これまでから求めてきたPM2.5測定を一刻も早く実施することも求めておきます。

答弁(要旨)

 沖町および三ツ島の2国環境監視局のおいては、常時測定項目として、二酸化窒素(NO2)および浮遊粒子状物質(SPM)を測定している。

 この測定結果については関係4誌と連携し、速報値を可能な限り早期に提供したいと考える。

 また、正式な測定結果については、関係8者で取り決めた『環境監視の実施方針』に基づき、翌年度に取りまとめ、分析し、環境基準に対して評価を行った後、秋以降に公表するとこになっている。

 PM2.5については、今後、環境基準、測定方法および予測手法などが確立された場合は、関係8者で協議・調整を行いながら適切に対応していく事になっている。

 2点目に、第二京阪道路開通後の交通安全対策についてであります。3月20日に開通以来、寝屋川大東線交差部である下島頭北交差点での痛ましい死亡事故をはじめ交通事故が多発しています。第二京阪道路と交差する府道・市道の交差点周辺の改善、高齢者・障害者が余裕を持って横断できるよう信号機の時間調整、見通しの悪い箇所の安全対策、歩道部分の確保。側道に沿線地域に入る案内板の設置など開通後、現地で、交通事故にあった家族や通行者からの聞き取りなど、山下よしき参院議員を先頭に現地調査を重ねてきました。

 また、先ほども紹介しました下島頭北交差点の西南角にある、第二京阪道路の橋脚によって見通しが悪い問題については、通行者の安全を最優先する立場から植栽部分の一部をカットすることによって横断歩道の見通しを良くすることについて、府都市整備部交通道路室道路整備課幹線道路グループに、党府議の力も得ながら申し入れをしました。現地で、浪速国道事務所の担当者に改善を要望しました。

 市民からの要望に対して、この間、市の担当部局のみなさんは、機敏に対応していただき、関係機関との連携の中、6月9日(実際は10日)より下島頭北交差点が、歩行者と自動車を分けた横断方式に変更されました。感謝するものであります。

 以下答弁を願いたいのですが、第二京阪道路と交差する府道・市道の交差点周辺の改善、高齢者・障害者が余裕を持って横断できるよう信号機の時間調整、見通しの悪い箇所の安全対策、歩道部分の確保。側道に沿線地域に入る案内板の設置などについて関係機関とどのような話し合いをしていただいているか答弁を求めます。

 他にも、北巣本小学校区では、第二京阪道路との接道部分に信号機設置の要望や安全対策ではありませんが、高架下空き地からの土埃対策についても改善が求められています。

 今後とも沿線地域住民から出される様々な要望について市として関係機関に働きかけていただけますようお願いします。

答弁(要旨)

 平成22年3月20日に開通し、一ヵ月後の交通状況が4月26日に発表され専用部の日当たり交通量は、約3万3千台、一般部では約2万6千台の交通量となっている。

 開通後は、市内幹線道路の国道163号線、府道八尾枚方線、市道岸和田守口線などの渋滞緩和につながっている。

 議員指摘の第二京阪道路と交差する府道・市道の交差点周辺の改善などは、特に寝屋川大東線との交差部分である下島頭北交差点において、開通後、死亡事故を含め人身事故が多発した事から、門真警察および浪速国道事務所に歩行者が安全に横断できる信号整備などの安全対策について要望してきた。

 また、信号調整、見通しの悪い箇所の歩行者の信号待機スペース確保および歩道の狭い箇所などの安全対策、案内板の設置については、現地調査の上、より安全な通行を確保するために、改善検討を関係機関に要望している。

3点目に、「緑立つ道」にふさわしい植栽のすることについてお尋ねします。第二京阪道路の沿線に住むみなさんから、「『緑立つ道』どころか、多くの植樹帯が整備もされないで放置されている」との声を受けています。

 側道沿いの植樹帯は、樹木の一本も植えられないで、整地どころか大きな穴が開き、そこに雨水が溜まっていたり、植樹帯から溢れた土砂が道路に流れて出している。工事途中で瓦礫(ガレキ)を放置したような植樹帯、すでに枯れている樹など、指摘するとキリが無いほどひどい状態です。

 いったいどうしてこんな状況になっているのでしょうか? 第二京阪道路のキャッチフレーズだった、「緑立つ道」にいつになったらなるのでしょうか? 市は、この原状についてどのように考えているのか、事業者に対してどのような働きかけをしたのか、事業者は、今後どうしていこうとしているのか答弁を求めます。

答弁(要旨)

 「緑立つ道」にふさわしい植栽にすることについては、議員指摘のとおり、側道沿いの植栽帯には、植栽の無い箇所が見受けられ、本市からも植栽の追加要望をしているところではあるが、樹木の成長を見守ってもらいたいと、浪速国道事務所から聞いており、今年度、植栽帯に芝の植え付けなどを実施する予定になっている。

 また、沿道住民から安全対策などの要望については、今後も関係機関に働きかけて生きたいと考えているので、理解をして欲しい。

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このページは、亀井あつしが2010年6月22日 23:51に書いたブログ記事です。

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