3月市議会始まりました―――「外国人登録廃止法関連条例」反対討論

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今日、2月28日から門真市第1回定例議会が始まりました。条例や予算案など41議案が上程されました。私は、本会議即決議案として上程されていた「外国人登録法の廃止に伴う関連条例の整備に関する条例の制定」について、質問と反対の立場から討論(日本共産党仁比そうへい前参院議員の国会での反対討論をベースに)をしました。

私は、「外国人登録法が廃止となり、これまで受けることが出来た行政サービスが受けられなくなる市民はいるのか。いるとすれば対応はどうしていくのか」質問しました。答弁で、行政サービスが受けられなくなる人がうまれることが明らかになりました。門真市独自の施策については、対応を充分に検討したいとのことでした。


反対討論

22番亀井あつしでございます。日本共産党を代表し、議案第11号「外国人登録法の廃止に伴う関連条例の整備に関する条例の制定」について、反対の立場から討論を行います。22番亀井あつしでございます。日本共産党を代表し、議案第11号「外国人登録法の廃止に伴う関連条例の整備に関する条例の制定」について、反対の立場から討論を行います。

今回提案の上位法である「出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱したものなどの出入国管理に関する特例法の一部を改正するなどの法律」は、国家が在留外国人に関する私的生活の細部に立ち入って個人生活の監視を許し、かつ全ての情報を管理することは、在留者のプライバシー権を著しく侵害し、自己情報コントロール権の保障を損なうものであります。

外国人一般に対する社会の監視を強め、社会的差別や偏見を助長することになりかねない問題をはらんでいます。わが党は、外国人の権利保障と共生を柱とした外国人政策に転換する、そのことによって人道的対応を図ることこそ今求められていることであると考えます。

なお、先程、市長は「施政方針」の「基本的人権の尊重」の項で「全ての人々の人権が尊重され、相互に共存し社会を実現する為には、市民一人ひとりが人権意識を高める事が必要であり、さまざまな人権問題に対して適切に対応していく為に、・・・・・・人権の擁護と人権尊重の啓発に努めてまいります」と述べました。その立場を充分に踏まえ、さまざまな行政サービスについて柔軟な配慮ある手立てを取っていただけることを要望しておきます。以上で討論を終わります。

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このページは、亀井あつしが2012年2月28日 21:30に書いたブログ記事です。

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